てぃーだブログ › 就活サポーターがこっそり教える内定の秘密~廣田尚士 › 廣田尚士 › OB訪問で使える玄関先のエチケット~廣田尚士
電話などで訪問の約束があって、社内で上がるときは、玄関先で、コート・マフラー・ショールなどを脱ぎ、バッグとともに形よくまとめて持ち、ブザーを控えめに2~3秒鳴らします。

すこし待っても応答がなければもう一度鳴らしますが、たて続けに何度も鳴らしたり、長く5秒も10秒も鳴らし続けたりするのは失礼です。


内線・インターホーンの場合、 「はい。(どちらさまでしょうか。)」と応答があったら、

「○○で(ございま)す。」というふうに名前を告げます。

関係性が親しく訪問の約束ができている場合は名前をいうだけで相手にも通じるわけですが、初めてや同姓の人が多いような姓の人の場合は、

「○○大学の○○で(ございま)すが、(ご担当者)〇〇様に、ちょっとお目にかかりたいのです。・・・」とか、

「さきほど(昨日)お電話いたしました○○でございますが、(ご担当者)〇〇様がお願い致します。」などと申し入れます。

また、インターホーンでない場合、ブザーに応じて、取次ぎが戸をあけたら、同様に面会を申し入れ、

ブザーや内線電話の設備がない会社では、ドアをあけて、一歩玄関にはいってから、「ごめんください。」と声をかけ、取次ぎが出てきたら、同様に申し入れます。



就活マナーコンサルタント 廣田尚士





Posted by 廣田尚士 at 14:11 │廣田尚士